ハーバード大学が分析した「人生が最高に幸せな人達」の共通点
人生において何が幸せの基準になるかは、人それぞれだ。
お金かもしれないし、何かを作り上げた充実感、何かを成し遂げた達成感かもしれない。
人々が興味を持っているであろう疑問に教育のトップ機関であるハーバート大学が75年間分析し、答えを出した。
それは「あたたかな人間関係」である。
人生において人間関係が一番重要であるとの結論を出したのだ。
幼少期に母親と暖かな関係を作れた人はそうでない男性よりも8万7000ドル(約890万円)も年収が高いという、データが出された。
さらに...
「暖かな人間関係」の測定で高得点だった男性58人の年収は平均して年間14万1000ドル(1440万円)で、55~60歳におけるピーク時の給料は、点数の低かった男性31人よりも多かったそうです。また、「暖かな人間関係」を築けている男性は、そうでない男性に比べ専門的分野で成功を収めた人が約3倍もいたとのこと。
お金で人生の優劣が決まるわけではないが、このデータは幸せの大きさに比例して、お金はついてくるようです。